鹿児島市電(路面電車)は全区間の料金が大人170円、小学生以下80円とリーズナブル。
鹿児島市電は鹿児島市民にも観光客にもとても便利な移動手段です。
交通渋滞もほとんど関係無い鹿児島市電は、鹿児島市内を予定の時間通りに移動できるすばらしい交通機関。
時には車より早く目的地に着くことも。
そして電気で動いているので環境にやさしい移動手段です。
この記事では『鹿児島市電(路面電車)の運賃(料金)』、『鹿児島市電の乗り方』、『鹿児島市電の始発駅』、『鹿児島市電の主な乗り場』などについてご紹介します。
この記事を読めば観光にも便利な鹿児島市電(路面電車)にあなたも乗ることができます。
安くて便利な鹿児島市電(路面電車)
鹿児島市電の料金・主な乗り場
鹿児島市電の運賃 大人:170円、小学生以下:80円
支払い方法: 電車の中央のドアから乗り、降りるときに前方の運賃箱へ入れます
鹿児島中央駅⇒天文館通(約8分):天文館、西郷隆盛銅像方面
鹿児島中央駅⇒水族館口(約14分):桜島フェリー、かごしま水族館方面
早朝と夜遅い時間帯以外は約6~7分間隔で運行。運行時間は6時台~22時台(詳しくは時刻表を参照してください)
鹿児島市電乗り場:鹿児島中央駅前(電停)
鹿児島中央駅のバスターミナルのすぐ近くに『鹿児島中央駅前(電停)』があります。
鹿児島中央駅前(電停)から天文館通(電停)まで約8分で行けます。
鹿児島中央駅前(電停)から谷山(電停)方面へは、郡元(電停)で乗り換えになります。
鹿児島市電乗り場:天文館通(電停)
鹿児島市の繁華街『天文館』にあるのが『天文館通(電停)』です。
写真の奥に見える観覧車のあたりが鹿児島中央駅。
写真の右手が城山がある方向で、左手が天文館公園がある方向です。
天文館通(電停)は天文館の中央に位置します。
センテラス天文館の前に鹿児島市電の乗り場があります。

鹿児島市電乗り場:鹿児島駅前(電停)

鹿児島市にあるJR鹿児島駅の目の前にある電停『鹿児島駅前(電停)』は鹿児島市電の始発駅(終着駅)です。

新幹線が止まる駅は『鹿児島中央駅』(昔の西駅)です。


『JR鹿児島駅』の近くには『桜島フェリー乗り場』、『鹿児島水族館』、『石橋記念公園』などの観光関連施設があります。
上の写真は鹿児島駅前(電停)のひとつ前にある桜島桟橋通(電停)です。
『桜島フェリー乗り場』、『鹿児島水族館』へ行くには桜島桟橋通(電停)が一番近いです。
鹿児島市電乗り場:谷山(電停)
鹿児島市の谷山(鹿児島市街地の南)にある『谷山(電停)』も鹿児島市電の始発駅(終着駅)です。
- 天文館通(電停)まで約27分で行けます。
- 終点の桜島桟橋通(電停)まで約39分で行けます。
谷山(電停)は日本最南端の電停
路面電車としては日本最南端の電停が、ここ『谷山(電停)』です。



JRの谷山駅も近くにあるのでお間違え無く(笑)
鹿児島市電はこんな路面電車
カラフルな鹿児島市電


鹿児島市電はカラフルです。
見ていて飽きません。


2022年2月よりラッピング電車チャギントンが運行されています。
おはら祭りでも活躍する鹿児島市電
11月3日に行われる南九州最大のお祭り『おはら祭り』。
『花電車』はいろとりどりの電球で飾られ、その数日前から街中を走り、当日はお祭りのディスプレイとして置かれています。



おはら祭りの前夜に走る花電車はみごとです。
鹿児島市電の案内
鹿児島市電は谷山(旧谷山市)電停から郡元電停、天文館通電停を経て桜島フェリー乗り場近くの鹿児島駅前電停まで行く第一系統と、郡元電停から鹿児島中央駅前電停を経て高見馬場電停、以降は第一系統接続して鹿児島駅前電停まで行く第二系統があります。
営業区間 | 主な停車駅(電停) |
・第一系統 | 谷山⇔脇田⇔郡元⇔二中通⇔高見馬場⇔天文館通⇔市役所前⇔鹿児島駅前 |
・第二系統 | 郡元⇔工学部前⇔中州通⇔鹿児島中央駅前⇔高見馬場(以降第一系統へ) |
運賃 | 大人:170円、小人(小学生以下):80円 |
支払い方法 | 電車の中央のドアから乗り、運賃は降りるときに前方の運賃箱へ入れます |
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