鹿児島市にある西郷隆盛の銅像の場所は、天文館から歩いて5分の城山の下、鹿児島市中央公民館の前です。
天文館の照国通りを城山のほうへ歩き、中央公園を横切って、鹿児島市中央公民館へ向かうと西郷隆盛像が見えてきます。
西郷隆盛像は天文館から歩いて行ける近い場所にあります。
この西郷隆盛像は、昭和12年に同じ鹿児島市出身の安藤照によって作成されました。
身長5.257メートルの西郷隆盛像は国道10号線より高い位置に置かれていて、私達を優しく見守っていてくれています。
天文館から歩いて行ける西郷隆盛像の場所

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鹿児島市にある西郷隆盛銅像の場所

鹿児島市の西郷隆盛銅像の場所は
- 天文館から歩いて5分
- 城山の下
- 鹿児島市の中央公民館の前
鹿児島中央駅から市電に乗り、天文館を過ぎて朝日通駅で下車。城山方面へ徒歩5分で西郷隆盛銅像着。
天文館の照国通りを城山のほうへ歩き、中央公園を横切って、鹿児島市中央公民館へ向かうと西郷隆盛銅像が見えてきます。
御着屋交番は天文館の照国通りにある交番です。
西郷隆盛銅像の作成者は鹿児島市出身の安藤照です。昭和12年(1937年)に完成しました。
西郷隆盛について
西郷隆盛は薩摩藩の下級藩士でしたが、藩主の島津斉彬により見い出され、斉彬から多くの影響を受けました。

明治維新では長州藩と手を結び江戸幕府と戦い、多くの犠牲を出さずに江戸城を開城させました。
維新後は明治政府の中枢で働いていましたが、一部の人々と意見が合わず鹿児島に帰って、郷土の青少年の教育を行いました。
その後、「明治政府へ問いただすことがある」と上京しましたが、それが明治政府との戦いである西南戦争となり、鹿児島の城山まで戻って亡くなりました。



西郷隆盛が49才の年でした。
鹿児島市の城山にあり、天文館からも歩いていける西郷隆盛銅像は、鹿児島の観光スポットの一つとして人気があります。






西郷隆盛銅像の撮影場所、鹿児島市中央公民館
鹿児島市の城山の西郷隆盛銅像をご覧になるには、中央公園の横にある鹿児島市中央公民館の観光用の撮影場所がおすすめです。




鹿児島市中央公民館と西郷隆盛銅像との間に国道10号線が通っていますが、銅像が少し高い位置にあるために、鹿児島市中央公民館の敷地からの角度がちょうど良い感じになっています。
鹿児島市中央公民館の敷地から、花崗岩の台座に乗った大将服の西郷隆盛銅像は良く見えます。
上の写真と下の写真は、鹿児島市中央公民館側から国道10号線越しに見た西郷隆盛銅像です。
鹿児島市中央公民館にある『西郷隆盛銅像の撮影場所』には撮影用のカメラ置き台もあります。
観光客の方々はここで、西郷隆盛の銅像とツーショット写真を撮っています。
西郷隆盛銅像が横から見れる場所
西郷隆盛銅像を横から見れる場所があります。西郷隆盛銅像の横に建っているビルの5階に喫茶店があります。



そこは、ちょうど西郷さんの横顔が見れる場所になっています。



また、西郷さんが手にかかえている帽子や胸の筋肉の具合が良く見えます。
西郷さんの話や、鶴丸城の話など鹿児島の歴史の一部を喫茶店で聞くことができます。
コーヒーを飲みながらゆっくるするもよし、楽しい話を聞くもよし。
西郷隆盛銅像の駐車場
残念ながら西郷隆盛銅像の駐車場はありません。
ただし、西郷隆盛銅像の隣に大きな有料駐車場があります。
西郷隆盛銅像へ車で行くには中央公園の地下駐車場が便利
西郷隆盛銅像の撮影場所である鹿児島市中央公民館。
その隣にある公園が中央公園です。
天文館の照国通りからは、信号を1つ渡った場所。
中央公園の地下には、車が602台駐車できる広い駐車場(セラ602)があります。





セラ602駐車場の入口は、鹿児島市中央公民館側にあります。



鹿児島市中央公園は西郷隆盛銅像近くの観光地をまわる人にとって、格好の目印になる公園です。
中央公園があるこの場所は3つの国道の終点となっている場所でもあります。
- 国道3号線:福岡県北九州市が起点(熊本を通って鹿児島へ)
- 国道10号線:福岡県北九州市が起点(大分・宮崎を通って鹿児島へ)
- 国道225号線:鹿児島県枕崎市が起点
西郷隆盛銅像へのアクセス
住所 | 鹿児島県鹿児島市城山町4-36 |
アクセス | JR鹿児島中央駅から市電で朝日通駅へ(約10分)、下車徒歩約5分 |
JR鹿児島中央駅からカゴシマシティビューで約14分 | |
天文館の照国通りから徒歩約5分(天文館通駅から徒歩約8分) | |
駐車場 | 無し。有料のセラ602(中央公園の地下にある駐車場)が近いです。 |
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