鹿児島市から鹿児島空港へ向かう途中、九州自動車道を走る車の中から左手の方に『龍門滝』が見えてきます。
姶良市加治木町にある龍門滝は、日本の滝百選に選ばれた有名な滝です。
高さ46メートルの龍門滝は展望台から良く見える美しく雄大な滝です。
日本の滝百選に選ばれた高さ46mの龍門滝
龍門滝は、高さ約46メートル、幅約43メートルあり、日本の滝百選にも選ばれた有名な滝です。
日本の滝百選では、以下のように紹介されています。
昔,唐人がこの滝を賛美して,「漢土の龍門の瀑を見るが如し」と言ったことが,この名の由来とされています。橘南湲が紀行文「西遊記」の一節で絶賛し,また,安井息軒をして「観瀑の譜」を作らせたことでも有名です。

龍門滝のおすすめポイント
- 滝の高さが46メートル、幅が43メートルと規模が大きい
- 整備された展望台から良く見える
- 展望台から川へ降りることができる
- 駐車場から展望台まで歩いて約3分の近さ
- 鹿児島空港からも近い
- 駐車場も展望台も無料



降雨により水量が大きく変わる龍門滝
雨が降った後に九州自動車道を通ると、車の中からも水量が増えた龍門滝の雄大な姿が良く見えます。
よく整備された展望台からの龍門滝の眺めは最高
龍門滝を見るための展望台が整備されています。
駐車場から約3分ほど歩くと展望台に到着します。

展望台は多くの人が龍門滝を見れるようにきれいに整備されています。
普段はこの高さから龍門滝を見ています。



11月の雨も降っていない日はこんな感じです。
雨の後は水量がとても多いですが、雨が降らない日が続くと、落ちてくる水も少なくなります。



それでも、すばらしい滝であるのに変わりはありません。


展望台から下に降りれる道があります。
龍門滝の展望台から、整備された階段を降りていきます。



降りるときはユックリと。
龍門滝の上の展望台から、階段を使って下へ降りてくると間近に龍門滝を見ることができる場所に出ます。
ベンチに座ってゆっくりと滝や川を見ることもできます。



じゅうぶんに気をつければ龍門滝から流れてくる川へと下りることもできます。
龍門滝を下から見るともっと迫力があります。



このあたりから見ると、さすがに水しぶきがかかります。
雨が降ったあとなど水量が増した龍門滝を見る場合は、じゅうぶんに注意をしてください。
龍門滝から歩いて行ける距離に、大河ドラマでも有名になった龍門司坂もあります。
龍門滝施設案内
住所 | 鹿児島県姶良市加治木町木田5266-1 |
アクセス | JR日豊本線加治木駅から車で約10分(駐車場から展望台まで歩きます) 鹿児島空港から車で約19分(駐車場から展望台まで歩きます) |
駐車場 | 20台(無料) |
\ 龍門滝から歩いていける観光地、龍門司坂 /



