癒しと芸術が交差する空間、長島美術館。鹿児島市の心を捉える観光名所の一つとして、その庭からの景色は単なる絵画ではなく、生きている絶景そのものです。鹿児島中央駅西口からわずか10分の距離に位置するこの美術館は、桜島を望む最高のポイントとして、名高い城山と肩を並べます。その美しさは、美術館本館2階の喫茶室に座りながらも満喫でき、ゆったりとした時間の中で桜島の雄大な姿を楽しむことができます。ここでは、芸術作品を鑑賞するだけでなく、自然の作り出すアートにも心を奪われることでしょう。
鹿児島市の観光スポットのひとつである長島美術館の庭からの桜島
入り口入ってすぐの展望台から見る桜島
長島美術館の入り口から入ってすぐのところに桜島を見るための展望台が設けられています。
長島美術館の庭にある展望台。桜島の眺めはしばらく人をその場に釘付けにするほどの絶景です。
長島美術館の展望台から桜島を見るだけなら無料です。
庭のベンチから見る桜島
長島美術館の庭にはいくつかのベンチがあります。そのベンチに座ってゆっくりと絵のような桜島を鑑賞できます。
本館の喫茶室から見る桜島
長島美術館の本館の受付の横の階段をあがると喫茶室があります。喫茶室には長島美術館の入館料を払わなくても入れます。
飲み物や軽食があり、ゆっくりと桜島を見ることができます。
長島美術館の庭にある彫刻もすばらしい
長島美術館の庭は桜島だけではなく、お庭でいつくかの彫刻も楽しめます。
長島美術館の庭にはところどころに彫刻が配置されています。
長島美術館の庭にあるベンチや椅子に腰掛けて、彫刻を楽しんだりするのも良いものです。
長島美術館の本館と別館は庭の奥にあります
長島美術館の庭の奥に本館があり、その左に別館があります。
本館は第1展示室から第6展示室まであり、第7展示室が企画展示室になっています。また、本館の2階には桜島が見える喫茶室があります。
展示室は黒田清輝など鹿児島出身の作家を中心に絵画を展示しています。また、シャガール・ユトリロなど海外作家の絵画や彫刻、薩摩焼などが展示されています。
長島美術館の別館の地下は『貸展示室』になっています。特別展のときに使用されたり、個展などに貸し出されたりしています。
長島美術館の施設案内
住所 | 鹿児島県鹿児島市武3-42-18 |
アクセス | 鹿児島中央駅西口から車で約10分 |
入館料 | 一般:1000円(お庭は無料) |
高校・大学生:800円 | |
小学・中学生:400円 | |
65歳以上:500円 | |
開館時間 | 9:00~17:00(入館は16:30分まで) |
休館日 | 毎週火曜日(特別展時は無休の場合もあり) |
駐車場 | 200台 |
公式ページ | 長島美術館 |
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