姶良・伊佐エリア

【椋鳩十文学記念館】はマヤの一生を書いた児童文学作家の記念館

鹿児島県姶良市加治木町に『マヤの一生』の作者であり児童文学者でもある『椋鳩十』の文学記念館があります。姶良市は鹿児島市と霧島市の間にあります。加治木町は錦江湾に面していて龍門滝や龍門司焼きなどが有名な町で、桜島が美しい風光明媚な場所にあります。

椋鳩十の略歴について

椋鳩十記念碑椋鳩十記念碑

椋鳩十本名:久保田彦穂)は

  • 明治38年(1905年)に、長野県下伊那郡喬木村阿島に生まれました。
  • 昭和5年(1930年)に大学を卒業後、鹿児島県加治木高等女学校教師となりました。
  • 昭和22年(1947年)に鹿児島県立図書館長に就任しました。
  • 昭和42年(1967年)に鹿児島女子短期大学教授に就任しました。
  • 昭和62年(1987年)に82才で亡くなりました。

椋鳩十について、椋鳩十文学記念館では以下のように紹介しています。

彼は、日本で初めて本格的な動物文学のジャンルを切り開いた作家で、「片耳の大シカ」「マヤの一生」「カガミジシ」など不朽の名作を数多く残しています。

椋鳩十は長野県生まれですが、大学を卒業後に鹿児島の加治木町で教師になり20年間の在住中に動物文学を書き始めた為、『椋鳩十の第二の故郷』として文学記念館を建てました。

椋鳩十の主な作品について

椋鳩十文学記念館椋鳩十文学記念館

椋鳩十の主な作品と受賞は、以下の通りです。

1952年片耳の大シカ文部大臣賞を受賞
1961年大空に生きる小川未明文学奨励賞を受賞
1964年孤島の野犬国際アンデルセン賞を受賞
1971年マヤの一生、モモちゃんとあかね第1回赤い鳥文学賞を受賞

椋鳩十の作品は小学校の国語の教科書にも掲載され、受賞した作品以外にも多数存在しています。また、鹿児島県の小中学校、高等学校の校歌の作詞や、社歌の作詞も多数行っています。

椋鳩十文学記念館について

椋鳩十文学記念館の庭椋鳩十文学記念館の庭

椋鳩十文学記念館の主な内容は以下の通りです。

  • 執筆原稿や取材手帳の写しの展示
  • 執筆当時の書斎を復元
  • 『椋鳩十の生涯』をマルチスクリーンで紹介
  • 直筆の色紙や掛け軸、著名作家からの手紙の展示
  • 20分程度の作品アニメを上映(マヤの一生、チビザル兄弟、片耳の大シカ、カガミジシ他、計28本)

椋鳩十の書斎は鹿児島市の長田町に住んでいる時のものだそうです。時代がちょうど私が小学生から中学位の頃です。

男の子
男の子
私も長田町の近くに住んでいたので、もしかすると何処かで合っていたかもしれません(笑)

椋鳩十文学記念館の庭には珍しい白松など8種類、80本余りの松が植えられています。すでに、立派な松の木が何本もありますが、数十年後にはもっと立派な松の庭になることでしょう。

  1. 赤松
  2. 黒松
  3. 白松
  4. 馬尾松(ばびしょう)
  5. 和華松(わかまつ)
  6. テーダマツ
  7. ヤクタネゴヨウ
  8. チョウセンゴヨウ

椋鳩十文学記念館の施設案内

住所鹿児島県姶良市加治木町反土2524番地1
アクセスJR日豊本線加治木駅から徒歩約15分
開館時間午前9時から午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日月曜日(祝日の場合は翌日)1月1日~3日、12月29日~31日
観覧料大人(高校生以上):330円
小人(小中学生):220円
駐車場広い駐車場が有ります

ABOUT ME
ゆうドン
私は、鹿児島生まれの鹿児島育ち。昭和生まれの好奇心旺盛な『おじさん』です。仕事の関係で、熊本、福岡、島根、東京に住んでいましたが、現在、鹿児島に住んでいます。30年近く、COBOL言語でプログラムを組んでいましたが、現在は、ブログ作りに励んでいます。