薩摩半島の息をのむような長崎鼻近くにひっそりと佇むフラワーパークかごしまは、自然の美しさと静寂に満ちた植物園です。温暖な地域特有の気候を背景に、園内では一年を通して多彩な花々が咲き誇り、訪れる人々の目と心を和ませます。園内を散策すれば、自然に囲まれた松林の中や色鮮やかな屋内庭園が、四季の変わりゆく美しさを見せてくれることでしょう。また、園内の小高い丘にある展望回廊からは、薩摩半島や大隅半島の壮大な海岸線を一望でき、訪れる人々に感動を与える景観が広がっています。自然の美を求める人々、写真を愛する者、そして家族連れにとって、フラワーパークかごしまは四季折々の彩りと安らぎを提供する理想の逃避場所です。この園は、その壮大な景色と心を癒す自然の空間で、あなたの訪問を待ちわびています。
フラワーパーク正面の『あこうの木』
![フラワーパークかごしまのあこうの木](https://y1yuyu.com/wp-content/uploads/flowerpark-syomen_210221.jpg)
フラワーパークかごしまのシンボルツリー『あこうの木』は樹齢400年以上と推定されています。
錦江湾(鹿児島湾)を渡った大隅半島の垂水市から運ばれたきた長寿の木です。
広い園内を歩いてあなたも健康になりませんか。
美しい花々や木々・風景を見ながらの散策は、心も体もリフレッシュできるのではないでしょうか。
![フラワーパークかごしま正面](https://y1yuyu.com/wp-content/uploads/flowerpark-syoumen1_201230.jpg)
フラワーパークかごしまへ入園してすぐにあるのはジャングル花の谷
![ジャングル花の谷](https://y1yuyu.com/wp-content/uploads/flowerpark-jyangl1_201003.jpg)
フラワーパーク鹿児島の受付を通り、すぐのところに『ジャングル花の谷』があります。
観光地に良くありがちな観光地名と日付の入ったボードがあり、そこでの記念撮影ができるようになっています。
![小さな滝](https://y1yuyu.com/wp-content/uploads/flowerpark-jyangl2_201003.jpg)
一見するとジャングルかと思うような木々、草花があり、小さな滝が流れています。
![ジャングル花の谷](https://y1yuyu.com/wp-content/uploads/2022/01/flowerprk-22010401.jpg)
あなたもここで、「はい、チーズ」。
フラワーパークかごしまの美しい屋内庭園でゆっくりしませんか
屋内庭園
![屋内庭園](https://y1yuyu.com/wp-content/uploads/flowerpark-snteien1_201003.jpg)
![屋内庭園の噴水](https://y1yuyu.com/wp-content/uploads/2020/10/flowerpark-okunai1_210709.jpg)
広い室内庭園の真ん中には噴水が勢いよく上がっています。
室内庭園には美しい花々が咲いていますが、特に温室前のエリアには季節ごとの花を置いて来園者の目を楽しませてくれます。
![写真撮影スポット](https://y1yuyu.com/wp-content/uploads/flowerpark-snteien2_201003.jpg)
屋内庭園内にある写真撮影スポットで写真をとり、ところどころに設けられた椅子に腰かけて、ゆったりとした気分に浸りませんか。
![蝶とハイビスカス](https://y1yuyu.com/wp-content/uploads/flowerpark-snteien3_201003.jpg)
運が良ければ、ハイビスカスの蜜を吸う蝶を間近に見ることができます。
温室ではめずらしい植物を見ることができます
![ショクダイオオコンニャク](https://y1yuyu.com/wp-content/uploads/flowerpark-onshitu1_201003.jpg)
『ショクダイオオコンヤク』は世界でもめずらしい植物で、花が咲くところを見るのが難しいとされています。
![ショクダイオオコンニャク](https://y1yuyu.com/wp-content/uploads/flowerpark-ookonnyaku_201128.jpg)
![ショクダイオオコンニャク](https://y1yuyu.com/wp-content/uploads/flowerpark-ookonnyaku_201205.jpg)
フラワーパークかごしまでは、2008年と2010年に合わせて3回の開花を経験しています。
(参考:筑波実験植物園)
![ヒメショウジョウヤシ](https://y1yuyu.com/wp-content/uploads/flowerpark-onshitu2_201003.jpg)
温室には、その他に美しい花々や『ヒメショウジョウヤシ』、『ガッショウバナナ』、『パパイア』などを見ることができます。
![ガッショウバナナ](https://y1yuyu.com/wp-content/uploads/flowerpark-onshitu3_201003.jpg)
![ビヨウタコノキ](https://y1yuyu.com/wp-content/uploads/flowerpark-biyotako_201128.jpg)
![ヒスイガズラ(3月)](https://y1yuyu.com/wp-content/uploads/2022/03/flowerpark22032005.jpg)
![アガベ アッテヌアタ(3月)](https://y1yuyu.com/wp-content/uploads/2022/03/flowerpark22032006.jpg)
![アガベ アッテヌアタ(3月)](https://y1yuyu.com/wp-content/uploads/2022/03/flowerpark22032007.jpg)
![温室の花](https://y1yuyu.com/wp-content/uploads/2021/12/flowerprk-21120901.jpg)
季節の花々
一年中花が咲いているフラワーパークです。温室の中や外で季節ごとに美しい花々を楽しめます。
![イズノオドリコ(2月)](https://y1yuyu.com/wp-content/uploads/2022/03/flowerpark22032002.jpg)
![ツバキ サツマ(3月)](https://y1yuyu.com/wp-content/uploads/2022/03/flowerpark22032004.jpg)
![チューリップ(3月)](https://y1yuyu.com/wp-content/uploads/2022/03/flowerpark22032003.jpg)
![ゆり(5月)](https://y1yuyu.com/wp-content/uploads/2020/10/flowerprk-yuri1_210604.jpg)
![あじさい(6月)](https://y1yuyu.com/wp-content/uploads/2020/10/flowerpark-ajisai1_210709.jpg)
蝶の館でオオゴマダラを見ませんか
![オオゴマダラ](https://y1yuyu.com/wp-content/uploads/flowerpark-chou1_201003.jpg)
温室のとびらを2つ開け閉めして入ったところが、日本で最大級の蝶『オオゴマダラ』が飼育されている場所です。
![蝶の館](https://y1yuyu.com/wp-content/uploads/flowerpark-chou2_201003.jpg)
きれいな花々を求めてオオゴマダラが、そこかしこと飛んでいます。
![オオゴマダラ](https://y1yuyu.com/wp-content/uploads/flowerpark-chou3_201003.jpg)
飼育しやすい蝶ということですが、すぐ近くで蝶が飛んでいるのを見ると、やはり心がワクワクします。
フラワーパークかごしまの展望回廊からの眺めは最高です
![展望回廊・フラワーパークかごしま](https://y1yuyu.com/wp-content/uploads/2022/04/flowerpark-tenbou1_22042901.jpeg)
展望回廊はフラワーパークかごしまの園内では一番奥に位置しています。歩きの苦手な方は、園内周遊バスや園内レンタルカートを利用すると良いでしょう。
![展望回廊より](https://y1yuyu.com/wp-content/uploads/flowerpark-tenbou2_201003.jpg)
少し苦労して歩いてきたごほうびは、最高のながめでした。
![錦江湾と大隅半島](https://y1yuyu.com/wp-content/uploads/flowerpark-iwa_201205.jpg)
薩摩半島南端の山川方面とその先にある大隅半島、錦江湾のながめはすばらしです。
![近くに見える地熱発電所](https://y1yuyu.com/wp-content/uploads/flowerpark-chinetuhatuden_201205.jpg)
近くの海岸線には地熱を利用した発電所が見えます。
![ソテツの花](https://y1yuyu.com/wp-content/uploads/flowerpark-sotetuhana_201128.jpg)
一方、園内で多く見ることができるソテツは、花や実がなっている風景にであうことも。
大池や階段の先にある花の広場
![100段の階段](https://y1yuyu.com/wp-content/uploads/flowerpark-ookaidan_201003.jpg)
100段ほどの階段を上った先は、『コンテストガーデン』があり季節により美しい花を見ることができます。
(階段は、う回路があります。ゆるやかな坂道をのぼっていけます。)
![花広場と開聞岳](https://y1yuyu.com/wp-content/uploads/2022/03/flowerpark22032001.jpg)
『花広場』からは美しい開聞岳を見ることができます。
![いこいの広場](https://y1yuyu.com/wp-content/uploads/flowerpark-ikoi_201003.jpg)
松林の『いこいの広場』では、ベンチに座って静かな時間を満喫できます。
![大池](https://y1yuyu.com/wp-content/uploads/flowerpark-ooike_201003.jpg)
フラワーパークかごしまの入り口にある『ジャングル花の谷』をぬけると、とんぼの『とんぼ池』や鯉の『おおいけ』があります。
![睡蓮の花](https://y1yuyu.com/wp-content/uploads/2020/10/flowerprk-suiren2_210531.jpg)
5月下旬には睡蓮の花が咲きます。
![12月の紅葉](https://y1yuyu.com/wp-content/uploads/2021/12/flowerprk1-211206.jpg)
大池のほとりは12月になると紅葉がきれいです。
フラワーパークかごしまの園内を回るバスやカート
![園内バス停](https://y1yuyu.com/wp-content/uploads/flowerpark-bus_201003.jpg)
園内周遊バスは、定員10名ですが無料で乗れます。
![レンタルカート](https://y1yuyu.com/wp-content/uploads/flowerpark-cart_201003.jpg)
園内レンタルカートは、1時間500円で貸し出ししています。
こちらは、定員が5名で、レンタルカートが空いている場合のみの貸し出しとなります。
蝶の館の前にある『芝生広場』には遊具もあります。
家族連れで遊べる『フラワーパークかごしま』です。
全国のお花屋さんが旬のお花をアレンジして定期的にお届けするサービスがあります。
フレッシュでかわいいお花が受け取れます。
![](https://www14.a8.net/0.gif?a8mat=3H7IG5+G3ATXE+4C9U+5YJRM)
フラワーパークかごしま施設案内
住所 | 鹿児島県指宿市山川岡児ヶ水1611 |
アクセス | JR山川駅から車で約15分 |
JR指宿駅から車で約17分 | |
JR指宿駅からバスで約33分 | |
開園時間 | 9:00~17:00(入園は16:30まで) |
休園日 | 12月30日、31日 |
入園料 | 高校生以上:630円 |
小・中学生:310円 | |
幼児:無料 | |
駐車場 | 有ります |
\ フラワーパークかごしまの近くにある観光地【西大山駅】 /
![](https://y1yuyu.com/wp-content/uploads/2020/09/nishiooyama22030101-300x200.jpg)