フラワーパークかごしまは、温暖な気候の薩摩半島最南端長崎鼻近くにある美しい花が咲く植物園です。
園内には四季折々に、天然の松林の中で美しい花が咲いています。
小高い展望台デッキからは、薩摩半島や大隅半島のすばらしい海岸線を見ることができます。
フラワーパーク正面の『あこうの木』
フラワーパークかごしまのシンボルツリー『あこうの木』は樹齢400年以上と推定されています。
錦江湾(鹿児島湾)を渡った大隅半島の垂水市から運ばれたきた長寿の木です。
広い園内を歩いてあなたも健康になりませんか。
美しい花々や木々・風景を見ながらの散策は、心も体もリフレッシュできると思います。
入園してすぐはジャングル花の谷のお出迎え
フラワーパーク鹿児島の受付を通り、すぐのところに『ジャングル花の谷』があります。
観光地に良くありがちな観光地名と日付の入ったボードがあり、そこでの記念撮影ができるようになっています。
美しい屋内庭園でゆっくりしませんか
広い屋内庭園で、ゆっくりなさいませんか。
温室ではめずらしい植物を見ることができます
『ショクダイオオコンヤク』は世界でもめずらしい植物で、花が咲くところを見るのが難しいとされています。
フラワーパークかごしまでは、2008年と2010年に合わせて3回の開花を経験しています。
(参考:筑波実験植物園)
季節の花々
一年中花が咲いているフラワーパークです。
季節ごとに美しい花々を楽しめます。
蝶の館でオオゴマダラを見ませんか
温室のとびらを2つ開け閉めして入ったところが、日本で最大級の蝶『オオゴマダラ』が飼育されている場所です。
展望デッキからの眺めは最高です
階段を100段ほど上がるか、シャクナゲやツツジの方のちょっと遠回りをするかしてやっと着いた場所が『展望デッキ』です。
近くの海岸線には地熱を利用した発電所も見えます。
一方、園内で多く見ることができるソテツは、花や実がなっている風景にであうことも。
大池や階段の先にある花の広場
『花広場』からは美しい開聞岳を見ることができます。
松林の『いこいの広場』では、ベンチに座って静かな時間を満喫できます。
100段ほどの階段を上った先は、『コンテストガーデン』があり季節により美しい花を見ることができます。(階段は、う回路があります。ゆるやかな坂道をのぼっていけます。)
休憩所からは開聞岳の上部が見え、トイレ休憩もできます。
園内を回るカートやバス
園内レンタルカートは、1時間500円で貸し出ししています。
こちらは、定員が5名で、レンタルカートが空いている場合のみの貸し出しとなります。
蝶の館の前にある『芝生広場』には遊具もあります。
家族連れで遊べる『フラワーパークかごしま』です。
フラワーパークかごしま施設案内
住所 | 鹿児島県指宿市山川岡児ヶ水1611 |
アクセス | JR山川駅から車で約15分 |
JR指宿駅から車で約20分 | |
開園時間 | 9:00~17:00(入園は16:30まで) |
休園日 | 12月30日、31日 |
入園料 | 高校生以上:630円 |
小・中学生:310円 | |
幼児:無料 | |
駐車場 | 有ります |
