『時遊館COCCOはしむれ』は、時の流れを旅するかのような感覚を味わえる、魅力あふれる考古博物館です。JR指宿駅からわずか2分の距離に位置し、古代の息吹が今に伝わる指宿の橋牟礼川遺跡をはじめ、縄文・弥生文化の深淵や南九州特有の隼人の歴史、そして壮大な自然現象である開聞岳の噴火に関する知識を深めることができます。家族で訪れるにも最適なこの資料館では、世代を問わず楽しめる常設展示の数々や、自らがまが玉を作る体験ができるワークショップ、歴史を身近に感じることができる劇場があります。過去への扉を開き、歴史の奥深さに触れ、新たな発見と驚きを体験しに、ぜひ『時遊館COCCOはしむれ』へお越しください。
時遊館COCCOはしむれはJR指宿駅から車で約2分
時遊館COCCOはしむれはJR指宿駅から南の方(山川方面)へ車で約2分のところにある考古博物館です。
開聞岳の噴火によってできた火山灰層によって、縄文土器が弥生土器より古い時代であったことが証明されました。
その発掘された遺跡が指宿の橋牟礼川遺跡です。
時遊館COCCOはしむれでは、歴史劇場で橋牟礼川遺跡の発見物語を約18分間上映しています。
時遊館COCCOはしむれの受付は会館入口を入り、左手の階段を上がった2階にあります。
時遊館COCCOはしむれの入場料
- 大人:510円
- 高校・大学生:410円
- 小・中学生:300円
時遊館COCCOはしむれの開館時間
9:00~17:00(入館は16:30まで)
時遊館COCCOはしむれの休館日
毎週月曜日、毎月第4水曜日、12月29日~1月3日
時遊館COCCOはしむれの常設展示
時遊館COCCOはしむれの常設展示は以下の分類で見学できます。
- 指宿の自然
- 指宿文化のはじまり
- 遺跡が語る隼人の祖先たち
- 古代体験ゾーンアンティカ
- 火山災害と人類
- 隼人とその子孫たち
時遊館COCCOはしむれの常設展示室に入ってすぐのところにある展示物。
火山の噴火でできた火山灰の層で分けられた縄文時代の土器と弥生時代の土器。
土器パズルは大人もハマるバズル。
1,500年前の古代の風景はこんな感じ?
第三展示室は古代の生活がわかる体験ゾーンになっています。
このワンちゃんに注意!
7世紀後半から9世紀初頭の南九州にいた隼人族についての展示。
出土した土器類の展示。
薩摩富士ともよばれる開聞岳の噴火についての歴史。
時遊館COCCOはしむれの企画展
常設展示室の隣には企画展が行われています。
わたしが訪れたときには、温泉についての企画展が行われていました。
時遊館COCCOはしむれの企画展は、これだけ見ても満足できるボリューム。
時遊館COCCOはしむれのまわり
時遊館COCCOはしむれにある地図を見ると、指宿周辺の観光地のいち関係が良くわかります。
開聞岳と池田湖・鰻池はすぐにわかるでしょう。指宿の温泉街と知林ヶ島もだいたいわかります。
屋外にある『開聞岳の噴火で埋もれた建物跡』は現在は外からの見学になっています。
時遊館COCCOはしむれの駐車場は広いのでゆっくりと観覧ができますよ。
時遊館COCCOはしむれの駐車場近くには、ポケモン『グレイシア』のマンホールがあります。
すぐに見つかりますよ。
ちなみに上のカードは指宿市のマンホールカードです。
わたしは、時遊館COCCOはしむれの受付でいただきました。
時遊館COCCOはしむれの施設案内
住所 | 鹿児島県指宿市十二町2290番地 |
アクセス方法 | JR指宿駅から車で約2分 |
JR指宿駅から南へ徒歩約10分 | |
開館時間 | 9:00から17:00(入館は16:30まで) |
休館日 | 毎週月曜日、毎月第4水曜日、12月29日~1月3日 |
入館料 | 大人:510円 |
高校・大学生:410円 | |
小・中学生:300円 | |
駐車場 | 普通車:50台、大型バス:4台 |